みなさま、ごきげんよう
昨日は復活祭(イースター)であり、
お釈迦様の誕生日であり、
ヴィーナスの日(ミロス島でヴィーナス像が見つかったことに因んで)だそうです!
そんな素敵なシンクロの日に、
女性美についてのレッスンをさせていただきました♪
今回訪れたのは、ニューオータニ美術館
http://www.newotani.co.jp/group/museum山寺 後藤美術館所蔵
「ヨーロッパ絵画に見る 永遠(とわ)の女性美」展です!
山形にある後藤美術館所蔵の、女性の美しさが表現された
ヨーロッパ絵画が堪能できます。
4月のレッスンテーマは「愛の翼を広げる」。
ご参加のみなさまは、テーマに沿ったお題と向き合いながら、
絵画と対話をしていただきます。
ご参加くださった方は象徴学を学ばれた方ばかりでしたので
2点の絵画をみなさんで読み解いてみました。
まずはキアーリ作「エジプトからの帰還の途中」
聖家族がピラミッドを背景に、一休みしているところに
天使たちが集まっているキリスト教絵画です。
聖母マリアの青いマントは柔らかい色合いのブルー。
青はマリアに捧げられた色。
幼子イエスより、マリアが主役の絵画に感じられました。
私が個人的にこの作品に好感をもてたのが、
ヨセフがわりと若々しく描かれていること。
聖書には老齢なんて描かれていないのに、
マリアの処女性を強調するために老人に描かれることの多いヨセフ。
私は二人の年齢差はそこまで離れていないと思っているので、
若々しいヨセフとマリア、イエスが描かれる絵画は観ていて嬉しいのです。
次に、ヤーコプス作「ディアナ」
月の女神ディアナがニンフたちと水浴をしているところを、
狩人のアクタイオンが思わず覗いて見ている場面です。
この後、気づいて怒ったディアナは、アクタイオンを鹿に換えてしまいます。
鹿に変えられた哀れなアクタイオンは、自分が連れてきた猟犬たちに八つ裂きにされてしまうのです。。。
絵画の中でディアナが身にまとう布の色は白。
この場合は貞節を表します。
対するアクタイオンが身に付けているのは赤い布。
情熱や行動の赤。
彼の足元には折れた樹木・・・この後の悲劇を表しているようです。
このように、色やもの、形から絵に描かれた物語を読むのが鑑賞の醍醐味です。
一通り鑑賞し、お題を終えた後はティータイム。
ティータイムでは、お題をシェアしながら、
ご自身の内面と向き合っていただきます。
絵画鑑賞をしつつ、カウンセリングも同時に行っているのです♪
今回のお題は6つ。
ある絵画からメッセージを受け取ること。
ある作品が何を伝えたいのかを感じ取ること。
気になるシンボル(象徴)、ときめく作品を探すこと。
そして、女性の美しさとは?
絵画の見方はそのときの精神状態が左右します。
嬉しい気分のときと悩みを抱えているときでは、
同じ絵が違うもののように見えることがあります。
毎月のテーマには、その月にご参加される方への裏キーワードがこめられています。
今回の裏キーワードの中には「解放」がありました。
そして、女性の美しさがテーマの展覧会で、
自分自身の美しさと向き合っていただいたのです。
人間関係、自分との関係、考え方などの悩みの答えが、
シェアしていただく言葉の中にたくさん詰まっていたのです。
私の役割は、それを紐解き、気がつくようにサポートするだけです。
ある方は、ある絵に「ひっかかり」を感じました。
ある方は、ある象徴がたくさん目に付いて離れませんでした。
そのひっかかりは、まさにご自身の状況であり、
その象徴は、その方の得意とすることへの再認識となりました。
それらに気がついたことで、
自信が湧き、心の整理がつき、癒される・・・
美しい絵画には、癒しの力がこめられています。
ちなみに、その他の裏キーワードはこのようなものでした。
大天使ガブリエル
高い志
あなたのスペースをクリアにする
大天使ガブリエルがかなりのパワーを与えてくださったと思います☆
次回5月のレッスンは、詳細が決まり次第お知らせいたします!
愛と感謝をこめて。。。
┃ テーマ:芸術・心・癒し ━ ジャンル:学問・文化・芸術